バラ専用の肥料について
肥料の役割
土の中には多かれ少なかれ肥料分が含まれていますが、花を咲かせるためにはそれだけでは足りません。 十分な栄養を与えられたバラはぐんぐん伸びて立派な花を咲かせるばかりか、病気に対して強くなります。 適切な時期に、適切な量の肥料を与えましょう
- 施肥の種類
- バラ栽培では、大きく分けて 元肥・寒肥・追肥 の3種類があります。
元肥:植え付け時に施す肥料。牛糞など有機肥料が中心
寒肥:冬囲い前に施す肥料。( お礼肥とも言われる ) 翌年のスタートを決定し、1年間の生育を左右します。
窒素を抑えた、カリを多く含んだ肥料が望ましい。
追肥:成育期に施す肥料。
北海道で、バラの発根が始まるのは、札幌で4月末~5月上旬です。発根の時期に合わせて、施肥して下さい。
5月上旬~6月中旬 窒素の多い肥料 背を伸ばし、葉の成長を促します。
1・2 番花の花後 リン酸の多い肥料 花芽維持
( 真夏にバラが咲くのは北海道だけです) 肥料を与えずに花を咲かせていると、樹勢が弱まり、秋口に黒点病になり易くなります。
注) 牛フン堆肥・腐葉土などの有機物は、バラに対しての肥料というよりも、空気の流通を良くし、土壌改良、土づくりの役割も果たす、土に対しての肥料と考えます。
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